地域で生きる重度しょうがいしゃの
生活と夢を支えるパーソナルアシスタント
一般社団法人ぱうずでは、しょうがいしゃ本人が望む生活を実現するために、幅広い介護・活動を行います。
例えば、食事や排せつ、入浴、家事、外出の介護や、行事を通した地域社会への参加など、コミュニケーションを深めながら活動します。
人間関係作り
一人ひとりのしょうがいを理解するために、様々な方法(言語しょうがいの聞き取り、文字盤を読むなど)でコミュニケーションをとります。
ぱうずの仕事は、人間関係を作ることから始まります。
買い物
知的しょうがいをもつ方と買い物。
生活に必要なものを、たくさんある選択肢の中から選びます。
どれが自分に必要なものか、特徴や値段を確認しながら選んで買います。
食事
知的しょうがいをもつ方と一緒に料理。
本やタブレットで食べたい料理のレシピを調べて、材料の量から炒め方、味付けまで一つ一つ確認しながら作ります。
移動
車いすで電車にのって、いろんなところに行きます。
行ったことのないところも介護者がいたら行くことができます。
ハンディキャブに乗って、どこへでも行きます。
リフト付きの車があれば、重度のしょうがいがあっても身体の調子に合わせたペースで、行きたいところに行くことができます。
余暇活動
重度のしょうがいをもっていても、出かけた先で好きなものを食べたい!
噛むことがむずかしい人は、食べ物をミキサーでつぶして食事をします。
どこへでもミキサーを持って出かけ、皆で一緒に食事を楽しみます。
社会参加
地域のお祭りに出店
地域のお祭りで毎年わたがし屋を出店して交流。
お店で地域の方と直接やりとりをすることで、たくさんの人に自立しょうがいしゃの存在を知ってもらい、関心をもってもらう貴重な機会になっています。
ステージでパフォーマンス
太鼓やダンス、バンド演奏を通して、しょうがいしゃの自立への思いや、地域で生きる気持ちを表現します。
しょうがいしゃ差別解消に向けたオリジナルダンスを披露しています。
和太鼓
太鼓の両面を、しょうがいしゃと健常者が気持ちを一つに合わせて一緒に叩きます。
特別支援学校や施設に行って、地域での自立生活を広めるために演奏しています。
太鼓に合わせて、地域で生きるしょうがいしゃの気持ちを歌にのせます。
個別相談
しょうがい当事者や家族からの相談を受けています。